豊島区上空を飛行機が低空で飛ぶ?!


無関心ではいられない!            豊島区は新飛行ルート直下!



区民の理解を得られない都心低空飛行ルートを撤回する事を求める陳情 都民ファースト棄権で否決!

 

豊島区議会第3回定例会が終了しました。【としまの空を考える会】から提出し、都市整備委員会で採択された陳情は、1029日の本会議において、賛否が同数となり議長裁決で否決となってしまいました。

 

 

都市整備委員会で陳情に賛成した都民ファースト4名の内、細川区議、里中区議が、都民ファーストの会派決定に従わず退席(棄権)し、2名退席で採決は陳情に賛成16名、反対16名で同数となり、議長(自民)の判断で否決となりました。

 

討論の中で陳情に反対する自民党・松下区議は、内陸部(福岡や伊丹)で落下物事故は起きていないと発言していますが、内陸部である成田空港では分かっているだけで、今年度5件の落下物事故(部品落下3件、氷塊2件)が起きており、直近では1023日に氷塊が落ちています。

幸い人身事故は起きていませんが起きる可能性もある事故で、千葉県は成田空港に対し厳重に抗議しています。また、KLMオランダ航空の胴体パネル落下事故や日航機のエンジン爆破事故などは離陸時で着陸時の豊島上空は問題がないとの発言もしています。

 

陳情に賛成する共産党・垣内区議の討論に続いて、民主ネット・村上区議の事故はゼロを目指しても無くなることはないとの発言が実態を示しています。

 

 意見書提出に賛成した都市整備委員会副委員長 星議員(都民ファースト幹事長)からは、意見書提案の最後に、会派の意見がまとめられなかったことを陳情者に謝りました。

署名数1277人の区民の気持ちに寄り添って不安の気持ちを国に届けて欲しかったです、本当に残念です。

 

【としまの空を考える会】としては区民の不安や、疑念に応えようともしない国交省に対して、飛行ルートの実施中止を引き続き求め、まずは国土交通省への東京連絡会の署名の取り組みを進め、声を広げていきましょう。

 20181030

 


30陳情第12号

区民の理解を得られない都心低空飛行ルートを撤回する事を求める陳情 本会議傍聴願います!!

10/29(月)午後以降に行われる本会議への傍聴をお願い致します!

先日、都市整備委員会で採択されたものの、否決されそうな新たな動きがあります!

本会議場の傍聴席数は98席あります、一人でも多くの傍聴をお願い致します。

豊島区議会 傍聴の手続きはこちら

 


区民の理解を得られない都心低空飛行ルートを撤回する事を求める陳情 採択されました!!

10/3(水)豊島区議会の都市整備委員会が開催され、13時45分から私たちの陳情が審議されました。自民の趣旨として「中止すべきなどの強い語句であり、継続審議とするべき」、公明の趣旨として「豊島の公明党として国交省に要請を行っている。回答があり、この陳情は継続審議とするべき」でしたが、自公以外の委員は陳情に賛成で採択するべきの意見で、採択され陳情が本会議で採決されることになり、国に挙げる意見書も陳情を尊重し決まり本会議で審議されます。取り急ぎ報告します。

 

都市整備委員会の動画は【としまの空を考える会】ツイッターよりご覧いただけます♪

こちら

 

豊島区議会 平成30年大3回定例会都市整備委員会[委員会審査案件]

こちら


10月3日(水)豊島区議会 陳情の傍聴へお越しください!

としまの空を考える会が提出しました「区民の理解を得られない都心低空飛行ルートを撤回する事を求める陳情」の審議が10月3日(水)豊島区役所にて行われる予定です。

どなたでも傍聴頂けます。

審議は状況により時間が前後します。詳細は下記へ直接お問い合わせください。

 

豊島区議会事務局

TEL:03-3981-1453

 


2018.9月豊島区議会 議長宛て 陳情署名提出!ただいま署名集約中です!!

9月13日(木)署名を提出、受理され【30陳情 第12号】となりました。

 

本日まで集まった署名数は 1060名 です。

※署名は今月末まで追加で届けていきます、まだ署名をされていない方でご協力頂ける方はぜひお願い致します。

※署名提出先は陳情者住所までお願い致します。

 

都市整備委員会は10月3日 10:00からとなります。

当日傍聴可能な方は区役所9階 議会事務局にて手続きをお願いします。

 

ダウンロード
18.9月区議会陳情.pdf
PDFファイル 80.1 KB

2018.10月末まで 国土交通大臣 石井啓一殿宛て ただいま署名集約中です!!

ダウンロード
羽田署名 国交大臣あて(最終).pdf
PDFファイル 107.6 KB

2018.7月8日(日)14:00-16:30 ミニ学習会行います

【としまの空を考える会】主催で学習会を行います。

「羽田空港機能強化」についてこの間の国土交通省との交渉や、豊島区への働きかけなどお話しします。

「まだこの計画をよく知らない」という方、これから豊島区で暮らそう、子育てしようとお考えの方もぜひお越しください。

会場:ふるさと千川館


2018年5月30日                豊島区長より国土交通大臣宛て要請文を送付

熊本空港発JAL632便の部品落下事案に対し国土交通大臣へ要請文を送付

(平成30年5月30日)

 

詳細はこちら(豊島区HP)


1月27日(土)は 説明会へお越しください!

 

【第4フェーズ住民説明会】

日時:2018年1月27日(土)11:00-16:00

会場:西部区民事務所

(有楽町線:千川駅3番出口 徒歩6分)

国は、平成29年11月から第4フェーズの住民説明会を開催し、環境影響等に配慮した方策の進捗状況のほか、新飛行経路や落下物対策に関する詳細な情報提供を行うことを公表しました。

 詳細は豊島区HP

 

KLMオランダ航空のパネル落下事故では飛行ルートから3km離れた場所に落下しました!

豊島区の東西は6.7kmです。計画は豊島区の西側を飛行ルートとしていますが、区内のどこにでも落下の可能性はあります。

 

南風晴天時には毎日15-19時の間、2分弱に飛行機が今までの約1/3の低さ、1、050m程度で飛行予定です。真下には保育園・学校・施設なども多くあります。

 

池袋サンシャインの高さは239,7m、サンシャインビル60階から見える飛行機は820mぐらいの高さでしょうか。

 

説明会でぜひ質問してください。

本当に私たちの生活や子どもたちの未来に必要なのでしょうか。


<今後の豊島区での説明会>

 

【第4フェーズ住民説明会】

日時:2018年1月27日(土)11:00-16:00

会場:西部区民事務所

(有楽町線:千川駅3番出口 徒歩6分)

国は、平成29年11月から第4フェーズの住民説明会を開催し、環境影響等に配慮した方策の進捗状況のほか、新飛行経路や落下物対策に関する詳細な情報提供を行うことを公表しました。

 

詳細は豊島区HP


2018年1月14日(日)拡大実行委員会開催しました

 

日時:2018年1月14日(日)14:00-16:00

会場:ふるさと千川館 まちづくり・仲間づくりの部屋

住所:要町3-55-18(旧千川小学校 体育館跡地)

※地下鉄千川駅そば、豊島体育館斜め向かい

 

お問合せは下記まで

としまの空を考える会

090-1663-4538(吉田)

toshimanosora2016@gmail.com


2017.12.15                <活動報告>としまの空を考える        国土交通省へのヒヤリングを行いました

都心上空飛行ルートに関する国交省へのヒヤリング
(としまの空を考える会作成メモ12/18 作成)。
日時:12 月15 日(金)16 時〜17時20分
場所:衆議院第1 議員会館B1 第8 会議室

 

参加者:
衆議院議員 大河原雅子、秘書 塩田三重子
国土交通省航空局 4名
航空ネットワーク部 首都圏空港課 東京国際空港環境企画調整室長 鈴木信昭
“ “ 東京国際空港企画室長 岩川 勝
安全部 安全企画課 専門官 浦野 雄介
“ 航空事業安全室 整備審査官 小御門 和馬
市民側13名
としまの空を考える会 代表 吉田雅明
“ 石原淳子(豊島ネット代表)
羽田増便による低空飛行ルートに反対する品川区民の会 共同代表 三橋泉
品川区民 1名
練馬区民 1名
江戸川ネット 伊藤ひとみ
板橋ネット 五十嵐やすこ
豊島ネット 村上典子
練馬ネット やない克子
中野ネット 細野かよこ
大田ネット 北澤潤子
東京ネット 2名

 

(このヒアリングは、としまの空を考える会からの要請で豊島ネットが大河原事務所に国土交通
省からのヒアリングを設定してもらい、日程が決まってから、各ネットに呼びかけた。事前に提
出した質問に答える形で進行)

 

1.新ルートに関して
Q「現行ルートで増便可能便数と北風ルートの便数は何便か」
国交省「合計で2.8 万回の増便になります」「2020 年までに必要と考えている増便は2.9 万回で
す。」
以上の回答で現行ルート(海から入って海から出る)の増便と北風時の新ルート(江戸川等)で
増便数は対応可能であり、南風時の新ルートは不要が明らかになった。しかし以下の発言があっ
た。
国交省「合計便数は言ったとおりだが、混みあっている時間帯では増便が無理となる」

 

Q「他の空港で増便は出来ないか?」
国交省「他の空港では、成田は可能な限り増便を計算済み。茨城は自衛隊との共用で増便は自衛
隊との調整が必要。静岡は増便の余地はあるが、東京へのアクセスに3 時間もかかり問題
が多い」


Q「すでに現行ルートで訪日外国人2400 万人を超えても昨年度は対応できている。増便ありきの
計画ではないか?計画は4000 万人だが、2020 年以降は増便を考えてはいないか?」
国交省「搭乗率はすでに90%を超えている。増便は必要。2020 年以降は6000 万人に対応する必要があり、羽田は想定していないが、成田は滑走路延長と増設で対応を考えている」


2.落下物対策について
国交省「海外の航空会社へ部品点検調査の強制ができていないが、できるようにしたい。落下物
対策基準を年度内に定めたい。落下物は451 件あるが、ゼロを目指したい。」


Q「過去に落下物が起きるたびに何度も千葉県や成田市から抗議を受けてその他び指導
を強めると答えて居るにも関わらず無くなっていない。落下物は無くならないのでは」
「落下物ゼロは無理と認識し、落下物の起きる確率は交通事故と比べて少なく何%とか
言うべきでは?」「落下物はルートからどの位離れた場所に落ちるのか?」
国交省「先日の関空で、パネルが落ちた際は3 ㎞離れた場所に落ちた。落下物の形状で大きく異
なる。パネルなどの板状とボルトなどとは異なる。氷は水を出すところにヒーターを付け
た。」


Q「足出しはどこで行うのか。成田は九十九里で足出しをしていると聞くが」
国交省「九十九里で足出しをしている。新ルートでは1000 フィートになるときの間に着陸態勢
になる。現時点では未定でどこで足出しとは言えない」


Q「危険だから九十九里なので、想定されるのはどこなのか」
国交省「未定です。」
「騒音計を1000 フィートごとに設置する」


Q「どことどこが想定されるのか?豊島区は誘致すると言っているが」
国交省「未定です」


3.航空事故重大インシデントについて

Q「重大インシデントの決定基準は」

国交省「航空法76-2,17 分類があり、対応する」


Q「横田エリアでの飛行の際に管制はどこがやるのか」
国交省「横田エリアは米軍と調整中」


Q 墜落などの重大事故があった場合、国は保証するのか
国交省「航空会社が特定される場合は、航空会社。落下物など、数社が疑われる場合は、調整。
航空会社が不明の場合は、見舞金制度を検討」


4.騒音等で土地の価値価値が下がった場合の対応は
国交省「騒音はLden(一日の平均)で計測する」
「南風ルートは3 時間であることから住宅に関しては対応をしない。学校、保育園等は対応を検
討中」「
参加者より「Lden ではなくdb で考えるべき」


5.説明会
国交省「説明会はより多くの方が参加できる時間を限らないオープン形式で実施中」
「オープン形式でも責任あるものが答えており、教室型でも答えられないことは答えられ
ない」

 

Q「オープン形式をやるなとは言っていない。自治体からの要望も多い教室型説明会を
やらない理由は無い。教室型をやってください」
 国交省「町会長などの意見も踏まえたい」


Q「町会長からの要望があればやるのか?」

国交省 回答無し

 

 


2017年11月27~29日

としまセンタースクエア(豊島区役所1F)

 展示説明会行ってきました!

↓これが豊島区上空の飛行ルート(案)です。↓

※豊島区地図展示パネルには下記の記載がありました。

 

滑走路運用:南風運用(年間運用の約4割と想定)

 

運用時間:15時~19時(切替時間を含むため、実質3時間程度の運用)

 

※上記以外の時間帯については、原稿の飛行経路で運用

 


 

[現状の騒音レベル(10分程度の簡易測定による参考値)]

 

・住宅街(豊島区長崎付近)

 

 平均値:約58㏈ 瞬間最大値:約72㏈(バイク等)

 

・駅前(池袋駅前)

 

 平均値:約67㏈ 瞬間最大値:約77㏈(乗用車や話し声等)

 

・幹線道路(目白通り沿い)

 平均値:約67㏈ 瞬間最大値:約87㏈(大型トラック等)


あなたの家の上を飛行機が低空で飛ぶ?!

ヒースロー空港(イギリス)の飛行路の下で

経済のためならこのような状況の中で子どもたちが成長するのはしょうがないのでしょうか?

子どもも大人も、危険や騒音、大気汚染をガマンして経済成長しなくてはいけないのでしょうか?



無関心ではいられない!            東京10区は新飛行ルート直下!

衆院選候補者6名(東京10区)アンケート

衆院選候補者3名より回答頂きました!

(2017年10月18日16:00現在)

10/15~18までにアンケートのお願いをしております。

一部候補者の方には回答期限直前のご依頼となってしまい大変申し訳ございませんでした。

返信頂き次第、こちらにアップさせていただきます。

 

東京10区候補者の方一覧はこちら(東京都選挙管理委員会)



2017年10月9日 講演会 参加者340名!

『としまの空を考える会』からも13名が参加しました。

 

 

=講演会終了後、各地からの活動報告とともに下記のアピールが採択されました=

 

 

旅客機から胴体パネルが突然落ちてきて乗用車を直撃する映像は、多くのメディアで流され大きなショックを与えました。また最近、旅客機によるエンジンの事故、落下物の事故が続けて起こっています。航空機騒音とともに落下物は航路下だけでなく広い範囲におよぶことも明らかになりました。

 

 いま国が進めようとしている2020年の東京五輪・パラリンピックをめざす羽田空港増発便計画で都心低空飛行が実施されたら生活の安心・安全が守られるのか、多くの住民が不安を強めています。

 

 国は昨年7月に決定した「環境影響等に配慮した方策」にもとづいて、都心低空飛行の安全が確保されるとしています。しかし、今日でも安全策は取られているなか、落下物、エンジントラブルなど重大な事故が続発する状況です。「環境影響等に配慮した方策」が、間違いなく事故をなくすという保障はなく努力目標でしかありません。経済発展のため、国際競争力強化、東京を世界一の都市になど、いかなる理由があってもこのような無謀な計画は進めるべきではありません。

 

 国は、都心低空飛行の新ルートについて「丁寧な説明、情報開示」をするといってきました。しかし、住民への説明は「オープンハウス型」という説明会を進めてきただけです。これには首都圏で1万数千人程度の参加で、しかも国の計画のショーウインドーのような内容です。いま重要なのは圧倒的多数の住民が計画を知らされていないなか、「教室型」説明会をきめ細かく開催することです。住民に知らせず意見も広く聞かないまま都心低空飛行の実施に進むことは、許されるものではありません。

 

 1960年から30年以上に渡り、大田区、品川区、江戸川区などの住民は旅客機の大型ジェット化による騒音に悩まされました。住民、区議会、区長が反対運動を進め、羽田空港の沖合移転にともなって国が騒音問題の根本的解決をするとして「海から入り海に出る」ルールができ、今日まで約20年間守られてきました。新都心低空飛行ルートは、これを一方的に破るものです。このルールを、国が引き続き確実に守ることを要求します。

 

 このため国に対して都心低空飛行の白紙撤回をさせる運動を大きく広めましょう。東京都をはじめ特別区など自治体の首長、議会が住民の立場に立って、都心低空飛行の計画撤回を国に求めるよう大きく運動を進めましょう。

 

 都心低空飛行ルート白紙撤回の一点で広範な人々とつながり、ともに力強く運動を発展させましょう。

 

 

 

  2017109

 

        都心低空飛行ルートの白紙撤回を求める講演会 参加者一同

 


[豊島区長メッセージ] 

関西国際空港発KLM868便の部品落下事案に対し国土交通省航空局長へ要請文を送付(2017年9月26日)

 

 こちら(豊島区HPへ)

http://www.city.toshima.lg.jp/153/1709261124.html

 


豊島区上空を飛行機が低空で飛ぶ!

豊島区上空ルート拡大図(豊島区HPより)

 

豊島区内での『羽田空港機能強化』説明会は2018年1月27日(土)に開催されます。

詳細はこちら(豊島区HPへ)

http://www.city.toshima.lg.jp/153/machizukuri/1507011358.html

 

2016年4月19日(第2フェーズの途中より)、国はこれまでに行なった説明会で寄せられた意見等を踏まえて、全体の環境影響をできるだけ小さくするため、着陸の際の進入高度を引き上げ、飛行経路の一部を東側に移設した修正案(南風時の到着便の一部が東長崎駅付近の上空を南北に通過する案)を示し豊島区上空を飛行する新ルート案が示されています。

 


TBSニュース 

KLM機から胴体パネル落下、車直撃

 

 2017年9月23日午前、関西空港を離陸したKLMオランダ航空の旅客機から機体の一部が落下し、大阪市内を走行していた乗用車を直撃しました。運転手などにけがはなかったということです。

 

 こちら(TBSニュースへ)

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3166895.html

 

実際の飛行コースと落下地点もずれているようです。

人命に被害がなかったのが幸いですが…

 


FNNニュース 

羽田「都心ルート」を独自検証

 

2020年に向けて準備が進む、羽田空港の新ルート。都心の上空を低空で飛ぶルートを、メディア初公開のフライトシミュレーターで検証したニュースです。

 

こちら(FNNニュースへ)

https://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00369750.html

 

 

私たちの生活圏を頭上低く飛ぶ計画で安全はどの様に守られるのでしょうか?

また子どもたちが毎日騒音などに接することで成長の妨げになることはないのでしょうか?

 


としまの空を考える会【リーフレットvoi.1】配布中です

 1人でも多くの区民の方に【羽田空港機能強化】の何が心配か、どのような対策が不十分なのかを知っていただきたくリーフレットを作りました。

身近な方に、ぜひお届けください~

入手方法など詳細こちら

 


2017年7月2日(日)都議選候補者へのアンケート

※都議選候補者5名全員よりご回答をいただきました!

 候補者の皆さま、ご協力いただきましてありがとうございました。

 

候補者名(五十音順) 回答 (2017年6月27日現在)

泉谷つよし氏     あり

長橋けいいち氏    あり

本橋ひろたか氏    あり

堀こうどう氏     あり

米倉春奈氏      あり


ダウンロード
アンケート依頼文
アンケートのお願い2017.6.pdf
PDFファイル 87.9 KB
ダウンロード
2017都議候補へのアンケート.pdf
PDFファイル 111.8 KB

次回 拡大実行委員会のお知らせです。

 

日時:2017年6月18日(日)13:30-15:30

会場:ふるさと千川館 まちづくり・仲間づくりの部屋

住所:要町3-55-18(旧千川小学校 体育館跡地)

※地下鉄千川駅そば、豊島体育館斜め向かい

 

今回は

●6/23告示の東京都議会選挙候補者予定者に向けアンケート結果報告

●「あなたの家の上を飛行機が飛ぶ」チラシ作成を作成しました。

まだ、この事実を知らない方が多くいらっしゃいます。

ぜひ、多くの方に配布をお願いしたいと思います。(100部500円)

 

●その他 3月24日の南長崎における国土交通省の説明会の様子とそれ

以降の動きについての報告と、今後について、みなさんと話し合いと思

います。

周りで、低空飛行ルート問題に、ご関心を持っていただける方などいらっ

しゃいましたらぜひお誘い頂き、お越しください。

 

なお、当日、ご出席がご無理の方でも「あなたの家の上を飛行機が飛ぶ」

チラシをご希望の方は、お問い合わせください。

 

 

としまの空を考える会

090-1663-4538(吉田)

toshimanosora2016@gmail.com


あなたの家の上を飛行機が低空で飛ぶ?!

羽田空港増便計画!学習会 第2弾

動画を公開します。

33日(金)「としまの空を考える会」主催で2回目の羽田空港増便計画学習会を開催しました。夜間の開催にも関わらず83名の参加でした。講師として迎えた太田区議会議員として羽田空港対策特別委員会委員の奈須りえさんからは、第2次世界大戦後、羽田空港周辺の民間の土地がアメリカ軍に強制収用されたこと、その後、大田区では騒音問題が激しくなり、「海から着陸して、海は離陸する」原則が取り交わされたことなど、歴史的な背景について話していただきました。飛行機ルート問題は、住民自治の問題につながっています。


国土交通省さんの『羽田空港のこれから』紹介動画をぜひご覧ください!

※下記の動画は短縮バージョンです。(なぜか飛行ルート部分が短縮されています)

 飛行ルートを詳しく紹介している動画はこちらをご覧くださいね!

『羽田空港のこれから』HP

 

飛行ルートの BEFORE・AFTER がとっても分かり易いです。

BEFOREでは離着陸は海上ルートを通っていますが、AFTERでは地上ルート!!

 

本当に都心の住宅・職場・学校・保育園etc, 私たちの生活圏の真上を低く、そして毎日沢山の飛行機が飛ぶのですね。


3月24日(金)国土交通省主催で行われる「住民説明会」

会場:豊島区 南長崎第四区民集会室 にぜひご参加ください。


羽田空港増便計画学習会 第2弾 開催します!

【としまの空を考える会】1月の拡大実行委員会での意見をもとに、羽田空港増便計画についての学習会を決定しました。

3月24日国土交通省主催で行われる「住民説明会」(会場:豊島区 南長崎第四区民集会室)の前に皆さまぜひご参加ください。


2017年2月9日(木)             小池東京都知事への要請行動を行いました!

<情報共有>2017年2月9日

 <としまの空を考える会>から2名が参加しました~

 

 2月9日東京都庁にて羽田増便による都心低空飛行計画に反対する東京連絡会として小池東京都都知事あてに要請文を提出しました。応対したのは、政策企画局の大野秘書課長。

参加したのは、11区1市の低空飛行計画に問題があると行動をしている市民の50人あまり。

 

 共同代表の品川の秋田さんから、要請文の趣旨説明を行い、小池都知事が就任後、情報公開を進めていることを評価し、「都民ファースト」の立場からもこの低空飛行計画においてもしっかりと情報公開を進めてほしいことを要請しました。

その後、各地区の参加者からの訴え。

 

江東区:

国土交通省が出しているデータが不正確であること。責任者との話をしたくても、何時間も待たされる。教室型説明会が必要である。

東京都の住宅基本条例に則り、快適で安全、安心な住環境の確保してほしい。

 

大田区:

戦後、羽田から上陸した米軍により土地が強制収用され、その後、拡張、拡張で、今や大田区の面積の4分の1を羽田空港が占めている。ぜひ、環境アセスメント行ってほしい。

 

港区:

表参道、高輪、白金などの良好な住環境を守ってほしい。

 

豊島区:

都知事選挙の際の小池氏の秘策とは?情報公開をすすめてほしい。

 

目黒区:

環境保全に努力してほしい。このままでは、東京が壊れるのでは。

 

新宿区:

オープンハウス型の説明会では、職員に取り囲まれ説得される状況。

 

 東京都大野秘書課長からは、答弁する立場ではないが、「オープンハウス型説明会」にご不満であることを認識したこと。等、寄せられた意見を所管課の都市整備局にも伝えるとのことでした。

 


都民ファーストでつくる「新しい東京」-羽田空港-

<情報共有>2017年1月

東京都は、「セーフ シティ」「ダイバーシティ」「スマート シティ」を実現し、新しい東京をつくるための今後の都政の具体的な政策展開を示す計画として、「都民ファーストでつくる『新しい東京』~2020年に向けた実行プラン~」を策定しました。

 

スマートシティ ~世界に開かれた、環境先進都市、国際金融・経済都市・東京~

政策の柱5 交通・物流ネットワークの形成(東京都HP)

※政策展開4 首都圏の空港機能強化(P.255~)

 

 

都民ファーストでつくる「新しい東京」~2020年に向けた実行プラン~(東京都HP)


国土交通省説明会日程一覧です!

<情報共有>2016年11月

私たちが希望している「教室型説明会」(1人の質問・疑問を参加者みんなで共有できる)ではありませんが、複数か所で説明を実施されます。

国土交通省でもきっと居住地の他、勤務地やお子さんの通学地なども含めてぜひ多くの方に複数回、参加して欲しいという事ですね!!

 

「羽田空港のこれから」今後の情報提供についてはこちら(国土交通省hp)


<情報共有>2016年11月

成田空港のお話ですが、成田国際空港株式会社HPに「成田空港と環境のおはなし」として様々な問題と対策についての説明があります。羽田空港の環境についても同じことが言えるのではないでしょうか?

ぜひご覧ください。

 

「成田空港と環境のおはなし」

 

 

11月4日に豊島区 高野区長に要望書を提出、力強いコメントを頂いた豊島区に他区からコメント頂いています!

ぜひ「としまの空を考える会」ツイッターをご覧ください♪


2016年11月4日 高野区長へ要望書を提出しました!

本日、13時より『としまの空を考える会』として高野豊島区長に要望書を提出、高野区長より

下記の力強いコメントを頂きました。

 

「事業者は国なので説明責任がある。説明会を行う時は昼間だけでなく夜も行うべきである。

私も飛行ルートの下に住んでいる。」

 

要望書内容は下記の通りです。

『としまの空を考える会』では

豊島区で教室型の説明会実施を引き続き要望していきます。


衆議院議員東京都10区補欠選挙立候補者より             質問への回答を頂きました!


わかさ勝候補の回答は下記の通りです。



鈴木ようすけ候補の回答は下記の通りです。



衆議院議員東京都10区補欠選挙立候補者へ     質問状を送りました!

10月18日までに頂けるよう質問状をお送りしました。

各候補者の方も大変ご多忙な時に、短い期間でのお願いは大変恐縮ではありますが立候補者のお考えを頂ければと思います。


2016年9月21日(水)要望書を提出しました

『としまの空を考える会』実行委員会での意見をもとに9/21、国土交通省石井大臣宛てに下記の要望書を提出しました!

当日の様子は東京新聞にも掲載されました、ぜひご覧ください。

 

東京新聞2016年9月22日26面

「羽田新ルート案で大規模説明会要望 豊島の団体、国交省に」



豊島区だけ、渋谷区だけの問題だけではありませんっ!



 2016年4月19日、突然「羽田空港発着便増発」に伴う飛行ルート案変更の発表がありました。豊島区上空を南風晴天時の場合毎日15-19時の時間1時間に31機、(山手線のピーク時22本より多い)1日120機もの飛行機が飛行する?

しかも今までは3000メートル以上の高さで飛行していいましたが、今後は1000メートル程度と地上に近く、低く飛ぶように?!

なぜ人口が密集した市街地を、沢山の飛行機が毎日飛ばなくてはならないのでしょうか? 

豊島区上空ルート案はこちら

(国土交通省㏋)


2016年7月30日(土)学習会にお越しください


国土交通省に質問した飛行ルート(南風晴天時)案を基に私たちが作成した飛行ルート図です。


豊島区には東京都火災危険度5(危険度が一番高い)を含む地域が多くあります!


豊島区での出来事

豊島区では

2016年6月3・4日国土交通省主催の説明会がありました。

詳細はこちら



国土交通省の説明を受けて、                豊島区議会へ2つの陳情署名を提出しました

署名数1344筆になりました


署名数450筆になりました


陳情署名の結果は =継続審議=

2016年7月11日 

『羽田空港増便計画による航空機の豊島区上空低空飛行ルート計画を強行せず丁寧な説明を行う事を求める陳情』は署名数1344筆、『「羽田空港増便による都心および豊島区上空の飛行ルート計画」を強行しないよう求める陳情』は署名数450筆集まりました。

短期間にもかかわらず、合わせて1794筆の署名を提出しましたが、結果は【継続審議】となり、残念ながら豊島区議会から国土交通省への申し入れはされないことになりました。